05.04.22:50
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03.22.14:10
ローザ・パークス氏
コラムより~
人権運動に関する事に詳しい方はよく聞く名前であろう。
今日はローザさんについてのコラムを発見したので紹介します。
『ノーと言える勇気』といえば、バスの中でも、何処へ行っても、
黒人は奴隷扱いされた時期。
その環境を、変えようと立ち上がった人達が居た。
当時は、気が遠くなるほど難しい事であっただろう。
ローザ・パークスさんとマーチン・キング・ルーサー。
そしてマンデラ氏。
アメリカの公民権運動というと、ローザ・パークスさんが、
よく知られている。
1955年12月
バスで白人に席を譲らず座り続けたパークスさんの勇気が、
歴史を変えた。
パークスさん自身の逮捕が示すように、事態は簡単には進まなかった。
白人からの暴力的な報復が相次いだ。
「一番人気のスポーツは黒人へのリンチ」と、
公然と言われる悲惨な状態となった。
その時、再び「座り続ける」人々が現れた。
パークスさんの行動から5年後、ノース・カロライナ大学の
アフリカ系学生4人が、レストランの白人専用席に。
出て行けと迫る群衆にもかかわらず、座り続けた。
次の日には21人。その次の日には65人。
翌日には、地元の白人学生たちも参加を始めた。
パークスさんのともした火は、
時と場所を隔てて受け継がれ、
燎原の火のごとく燃え広がった。
一昨年、逝去したパークスさんの追悼コンサートには、
世界的なロック・グループ、U2が出演。
「自由と平等を目指す旅はまだまだ続く、さあ旅を続けよう」
と歌い上げた。
■マーチン氏
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kaede/2431/mlk.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0
http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/2001.htm
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