05.04.21:24
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08.30.13:19
恐るべきライバル& DNA
「はい!もう夏休みも終わりだよ」
「お部屋を片付けて学校へ行き準備をしてください!!」
私の母台詞にうんとうなづいたあと・・
しばらくすると、
♪♪♪「てぃ~んさぐ~ぬ~~はぁなぁや・・」
♪♪♪「じんじんじんじん♪酒屋ぬみじくぁて、うてぃりよ~~~じんっじんっ」
って・・・あらま。。
合唱の練習がはじまりました(笑)
こんど古謝みさこさんと同じステージに立つそうです
なんと戦争をうたった琉歌ですが
古謝みさこさんのパートも覚えると言って
方言をひらがなに書きなおしてとの要請!!!
恐るべきライバル出現です
そいえば面白い娘と私の話を少し長いですがUPします
_______________
題して『白雪姫VSマリア様』
JUNGLEではライブだけではなく
少しお笑い系キャラクターのヴォーカルの小話なども時にはあります
少し怖い系のドラムETSUさんの御顔を気にしながら
本来お笑い系の顔を、今だ!というときには発揮します(笑)
その小話の1つ。
知人の話だけどさ・・(前置き)(どんな知人なのか・・)
幼稚園の3クラス合同学芸会の話で
白雪姫をやることに決定!
3クラス集まって配役をきめる日。
「みなさーん!王子様は誰がいいですか~」と先生。
「みちこちゃんがいいでーす」
「00ちゃんがいいでーす」
推薦は2つに別れた。
みちこちゃんは育ちもよく美人で女の子の人気のまと。
00ちゃんはおてんばで元気で日頃からガッチャマンの格好を。
(年代ばればれ)
対照的な2人。
00ちゃんは、決まった王子様役のじゅん君が密かに大好きで
ほんねは、白雪姫やりたいな・・と
先生が個別にきく。
まず・・最初に先生に聞かれたのは00ちゃん。
「00ちゃん、みんながシンデレラやってほしいって言ってるよ。やってみない?」
1回目は遠慮しなくてはと、幼稚園からへんな大人びた体裁を身につけた??首を横にふる00ちゃん。
先生が説得するのにも00ちゃんはいつ「うん」と言おうか迷っている間、話しはみちこちゃんへ移動。
「うん」と素直な、みちこちゃん。
みちこちゃんに決定!!~~とクラス中に響く。
当日、首を横に振ってしまった00ちゃんは、
りんごをかじって死んでしまった白雪姫を心配そうに見つめるだけの
・・・・ 『木』 の役だった・・・・
そんな00ちゃんの悔やむ気持ちも知らないで
「00ちゃん。木でも少し風に揺られて動いた方がいいんだよ」
と演技指導の母・・・
そんな00ちゃんにも娘ができて、恐るべきDNAは記憶していた。
娘の学芸会はイエス様の誕生
主人公はマリア様。。。
娘は学芸会の配役の日より1ヶ月も前から
「私はマリア様をやる!!!!!」
と先生に不在者登録・・・・・いや期日前申告し
なんとその日まで全ての配役のセリフを覚え
(王子様の役、農民役、馬小屋主役、家来役全てだ!)
当日マリア様を見事演じきっていた!!!
白雪姫物語の揺れる木の役だった母、00ちゃんは
家で1カ月もあまり何度も何度もイエス様誕生物語を全て(15分)
1人15役(もっとかも)を観賞させられた。何度も何度も・・
娘から実践で教えられた
「チャンスをチャンスとなしえる人となれ!」
を学んだ母00ちゃんは、今その教訓を心得、生きている。
恐るべしDNAの話はJAZZよりも人の心を楽しませた・・・
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