05.04.21:18
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03.26.12:34
[奇妙な果実_人種差別の現実]
前回の《 奇妙な果実 》の歌詞を紹介するよ
覚悟はいいか~!
『~南部の木々に奇妙な果実がむごたらしくぶら下がっている
その葉は血に染まり根元まで血潮はしたたり落ちている
黒い遺体は南部の微風に揺れそよぎ
まるでポプラの木から垂れ下がっているようだ
美しい南部の田園風景に思いもかけず見られる腫れあがあった目や
苦痛に歪んだ口
そして甘く新鮮に漂う木蓮の香りも突然肉が焦げる匂いとなる
群がるカラスにその実をつまれた果実は雨に降り注ぐ
風になぶられ、太陽に腐り、ついに朽ち果てる果実
奇妙な果実なむごい果実がここにある~』
私は5年前にこの詩に出会った
思わず涙が溢れんばかりに零れ落ちた
今にもその画が目に飛び込んできて衝撃的だった
現実にあった話である
この詩が語る深い重い意味は、ただのビリーの曲の代表作でもなく
ジャズの曲としてではなく、地球上の今抱えている問題に直視するものでは
なかろうか?と思う
http://www.miyazaki-u.ac.jp/~e02702u/students/Billie.html
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